準備体操によって、徐々に体を動かすことで、筋肉や血管などへの血流が増えます。段々と体温が上がり、体の緊張がとれ、筋肉がほぐれて、運動に適した状態になります。
準備体操は、怪我や障害予防の効果があるので、必ず行いましょう。
なお、準備体操は、ウォーミングアップとも言います。
スポーツレクレーション研究所では、簡単なストレッチ体操やヨガポーズなどを行う前の準備体操として、次のものを推薦しています。
http://www.gogoga.com/yoga/jyunbi001.gif
ストレッチの要素をぎゅっと凝縮した、準備体操です。整理体操にもお使いください。
スポーツをした後は、筋肉が硬くなったり、縮んだ状態になっています。
呼吸を整え、整理体操をすることで、筋肉がほぐれ、だんだんと体の中の血流スムーズになります。
整理体操により、運動によって体に溜まった疲労物質が体内で流れ出し、老廃物が体の外に排出されるので、疲労の蓄積や筋肉痛の予防に役立ちます。
なお、整理体操は、「クールダウン」とも言います。
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